約260年前の徳川中期の頃に町人八兵衛という人がいました。ある日自分の過失から火事を出してしまい、近隣に迷惑をかけたことを悔い毎日毎夜町内を「火の用心」と廻って歩きました。それからは、若松町に大きな火事はほとんどなくなりました。
八兵衛の死後町内の有志が稲荷神社を建て八兵衛をまつりました。このことを伝え聞いた町奉行は将軍家に奉上し正一位を贈り八兵衛をたたえました。(境内の由来説明板より)
正一位 八兵衛稲荷神社 若松町
所在地 東京都新宿区若松町31
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